思い返せば、私が小学生3年生くらいだったとき、父・母・姉・私と愛犬で過ごしていました。その頃から私は死ぬことに恐怖を抱いており、愛犬が先に死んでしまうことは覚悟をしていたと思います。犬の散歩をしているときに、このまま時間が過ぎる無ければいいのにと、よく考えていました。 その後、学生時代を終え、社会人生活にも慣れていくなかで、何度か同じように考えることがありましたが、もちろんそんなことは叶いません。 今、私は妻・長女・次女と3匹の愛猫と生活していて、これまで以上に幸せを感じていますが時間が止まってほしいとは感じていません。死ぬことが怖くなくなったわけではないし、今の幸せで満足していないわけでもないのですがね。 自分の生き死によりも、子供たちの成長が楽しみでならないからだと思っています。その過程を写真で残していければ最高ですね。 孫が楽しみなのは内緒ですけどね。(娘たちは高2と中2)